少し先の未来のことを想像する

0

    割と速いテンポの曲が好きです

    ちょっと早口言葉かな、くらいの。

    自分の親世代は、こうした速いテンポの曲が苦手なようです。

    スローバラードみたいなのが好きなようで。

    そんな私も、初音ミクのある程度のテンポまでいくと

    さすがにちょっとしんどい。

     

    通信が発達して情報が、時間の流れがどんどん速くなるにつれて

    いろいろなものが昔よりも速くなっているように思う。

    音楽のほかにも、サービスとか飲食とか。

    この後の世代はさらに速い音楽が流行るのかもしれない。

    もうそのうちに、モスキート音的な感じになって聴き取れなくなるんじゃないか。

     

    「自分も歳をとったら演歌とか聴くようになるのかしら」

    とぼんやり思っていたけれども

    今の60・70代はよくよく考えたら意外とクラシックとかフォークが多い気がする。

    「おじい・おばあになったら必ず演歌」というわけではなくて

    きっとその世代が若かりし頃に聴いていた音楽によるのだ。

    (そういえば90越えの祖父にいたっては、童謡のほうが懐かしいようであった)

     

    クラシック・フォークのあとはロックとかヘヴィメタルが流行って、

    自分はあまり聴かなかったけどヒップホップとかラップが来て。

    (それでもORANGE RANGEは必死に覚えようとしていたと思う)

    年老いてから聴く音楽というものは

    そんな感じでシフトされていくんじゃなかろうか。
     

    少し先の未来のことを想像する。

    世の中に溢れかえる

    ファンキーなおばあに、ロックなおじい。

    うん、悪くない。

    全く魔法的でない杖のはなし

    0

      帰り道に、杖を振りながら歩くおじいさんに出くわしたのでした。

       

      一見すると杖をついて歩く、あのおなじみの動作に似ているのだけど

      よくよく見るとちょっと違う。

      その杖の先端は地に着いていないのです。

      地をスッとかすめて、水平近くまで宙に振り上がるのです。

       

      よく遊園地なんかにある、いわゆる「バイキング」というアトラクションや

      (絶叫系は極めて苦手なので、絶対に乗りたいとは思わない。

      ネズミの国の「カリブの海賊」ですらビビります。)

      振り子のような重心移動によって動くおもちゃなんかがありますが

      そういうのを想像してもらえるとわかりやすい。

       

      杖はついて体を支えるものだという「思い込み」があるので

      なおさら不思議な感じです。

       

      なぜそんな不思議な動作をしているのかは、わかりませんでしたが

      「できるだけ杖に頼らず自分の足で歩きたい」

      といった信念にも似た強い思いを感じるのでした。

      杖を振ることでうまくバランスを保っているようにも見えます。

      ある意味、杖に対して別の頼り方をしているけれども

      自分の足でしっかりと踏みしめている感はある。

       

      確かに、足腰が弱っても自分の足でしっかり歩きたいし

      素敵なことのように思えます。

      そう考えると、強いなあ。

      カルチャーアイコンについて思うこと

      0

        週末に「ユニクロ」のチラシを眺めていたら

        商品着用写真に「フレデリック」と「sumika」が起用されていて驚いたのでした。

        どちらも今の10代、20代の若い世代に人気のあるバンドです。

         

        こういった商品(特にファッション)の「顔」になる写真には、

        少し前までは必ずと言っていいほど

        人気のあるモデルさんや女優さんが使われていたように思います。

        最先端のファッションを可愛く・綺麗に着こなし、

        チラシを見る人が「素敵だなぁ」と思う方々。

        そこに普通に新進気鋭の音楽アーティストが起用される。

         

        思えば、大衆向けの新聞折り込みチラシで

        いわゆる”音楽アーティスト”に括られる方々を見たのは

        「イトーヨーカドー」の「AAA(トリプルエー)」が初めてだったかも。

        (仮面ライダーの主題歌に起用以降のことだったと記憶していますので、

        ちびっこやママが多く利用するイトーヨーカドーの

        イメージキャラクターとしてぴったりだったのでしょう)

         

        その他にも、渡辺直美さんの記事にもあるように

        「私は欲のままに生きるだけ」芸人からカルチャーアイコンへ。渡辺直美の軌跡 / Yahoo!JAPANニュース

        http://news.yahoo.co.jp/feature/262

        最近はモデルや女優でなくても「カルチャーアイコン」としての

        役割を果たす方々が増えてきている気がします。

        2010年代に入って一番最初の走りは、きゃりーぱみゅぱみゅさん

        (最初に出てきたときは衝撃的でしたが、今では可愛らしい歌声やメロディーが好きになりました)

        だったかと思いますが、もうすっかり受け入れられて馴染んでいるのが不思議な感じ。

        今の世代の憧れは、職業を問わず「ポップでキャッチー」な方々なのかもしれません。